2023年によく読まれた記事ベスト3
2023年も残すところわずかとなりました。皆さまにとってどのような一年だったでしょうか。
私たちファイントゥデイにとっては、昨年に続き資生堂からの事業承継を経て会社基盤を整えていく一年となりました。1月の「ファイントゥデイ資生堂」から「ファイントゥデイ」への社名変更を皮切りに、埼玉県とベトナムでの工場取得、江東区豊洲での研究所新設など、次々とメーカーとしての機能を揃えてきました。
そして7月の公式note立ち上げも大きな挑戦の一つです。わたしたちのパーパスを起点とした企業活動に込められた、多様な想いやストーリーをお届けしてきました。開設以来記事を読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
今回は一年の締めくくりとして、よく読まれた記事をランキング形式で紹介していきます!
3位:単なるモノづくりを超える。生産拠点が生み出すファイントゥデイの進化 ~ファイントゥデイインダストリーズが担う大きな役割~
資生堂の久喜工場を前身とするファイントゥデイインダストリーズ。本年4月にファイントゥデイグループへ仲間入りしました。
化粧品の生産で培ってきた美意識を礎に、世界中のお客さまから信頼される高品質な製品を生産しています。
これにとどまらず、マーケティングや販売などの他部門とも積極的に意見を交わし、モノづくりのスペシャリストの観点から改善策を提案するなど、ユニークで高付加価値な製品開発に貢献しています。
2位:社内表彰制度「Fine Today & Tomorrow Award」とは? ~社員の社会貢献活動を「見える化」する~
パーパスに示す「世界中の誰もが、素晴らしい一日を紡ぎ、いつまでも美しく、豊かな人生を送れるようにすること」の実現に近づくため、社員の社内外での社会貢献活動を見える化し、称え合う取り組みである「Fine Today & Tomorrow Award」を始めました。
制度開始当初、なかなか応募が集まらなかったピンチをどう打開したのか。社員からはどのような反響が寄せられたのか。担当者へのインタビュー形式で詳しく紹介しています。
1位:都市型ラボ誕生までの道のり ~ここに集まる人が、いつも”ファイントゥデイ”であるために~
2023年最も読まれたのは、7月に開所した独自の研究開発施設「ファイントゥデイ ビューティーイノベーションセンター」の紹介記事です。
2021年に営業・マーケティングの機能を中心に約300人で船出したファイントゥデイにとって、自律したメーカーとなるための研究開発施設の設立は必須でした。
当初はたった3人だったR&D本部の立ち上げから、悲願のラボ誕生まで。グループの研究開発を率いる安達本部長に、その道のりをインタビューしています。
2024年にむけて
わたしたちのパーパスに紐づいたさまざまな取り組みの紹介、そこに携わる社員の想いを通じて、もっとファイントゥデイのことを深く知ってもらえるように。そして少しでも、共感できるものがあると感じていただけるように。2024年以降も皆さまに多様な記事をお届けしていきます。
来年も、皆さまが美しく豊かで、素晴らしい毎日を過ごせるよう、わたしたちファイントゥデイは寄り添っていきます。