エージーデオ24メン ニオイケアで「大人の男性」をサポートする新製品発売!
「科学の力で、ニオイから解放」をブランドミッションとして、ニオイに関する独自の技術を進化させてきた「エージーデオ24」。
ブランドが誕生した2001年から2023年までのスプレー累計出荷本数が2億5,000万本(※1)を超えるなど、多くのお客さまに支持されるデオドラントブランドに成長しました。
そんな中、2月14日、「エージーデオ24」のメンズライン「エージーデオ24メン」より、ブランド史上最高技術を結集したエージーデオ24メンプレミアムが発売されました。
自分自身をベストな状態に整えパフォーマンスを発揮しようとする男性の皆さんへのリスペクトと応援を込めて、「ストレス臭」(※2)までケアすることにより、「最高の自分」へと整えていくためのサポート役を目指します。
今回、「エージーデオ24」のブランド戦略を統括する、白川ブランドマネージャーにインタビューを行い、ブランドマネージャーとしてのやりがいや新製品に込めた想い、さらには今後ブランドとして目指す姿に至るまでさまざまな話を聞きました。
※1 当社出荷ベース
※2 疲労や緊張やストレスが重なることで皮膚から放出されるニオイ
大変だけど大きなやりがい。ブランドマネージャーという仕事
―まず、ブランドマネージャーとはどのような仕事なのですか?
白川:一言でいうと、ブランドとその製品の、開発から販売まですべてに関わる仕事です。市場分析から始まり、どんな価値を創造する製品を提供するのか、それをどう生産するのか、そして製品の価値をどのように訴求して販売していくのか、この一連の流れすべてをマネジメントします。
―ブランドマネージャーに着任する前は、営業や営業企画、マーケティングの経験が長かったと伺いましたが、仕事の仕方は変わりましたか?
白川:メーカーの仕事の本質は、生活者のことを第一に考えた上で、提供したい価値を「創る」、それを体現した製品を「作る」、それをお客さまに「届ける」ことだと思っています。営業や営業企画の部署では、いかにオンタイムで「作って」、「届ける」かという業務が中心で、マーケティングプランのPDCAを高速で回しながら、プロセスを改善することに注力していました。
一方で現在の、ブランドをマネジメントする仕事は、数年先を見据えながら、提供したい価値を「創って」いく仕事が多いですね。生活者が喜ぶ姿を想像しながら新しい価値を生み出すことに、これまでの業務とは違った大きなやりがいを感じています。
―エージーデオ24チームは、どのようなチーム構成なのですか?
白川:私を含めて5名のチーム構成です。それぞれのバックグラウンドはさまざまなのですが、皆、チャレンジ精神にあふれていて、個性豊かなメンバーです。この規模のブランドとしては非常にコンパクトな組織ではないでしょうか。各々が年度ごとの施策を担当し、責任を持って意欲的に仕事を進めています。
特に意識していることは、この組織のコンパクトさを活かし、常に柔軟かつスピーディーな組織でありたいということです。コンパクトな組織ゆえに、風通しが良くて、お互いの意見を遠慮なく言い合える環境もあり、スピード感のある意思決定を実現できていると思います。
大人の男性のニオイケアとは?新製品エージーデオ24メンプレミアムがお届けする価値
―まず簡単に、今回の新製品の特長を教えてください。
白川:エージーデオ24メンプレミアムでは、男性に特徴的なニオイを徹底的に研究することで、汗や皮脂量の多い男性ならではの処方を強化しました。これにより、汗臭だけでなく、ストレス臭、加齢臭、足臭の4種を1本でケアします。さらに、シリーズ最高技術のプレミアム処方によって持続性を高めました。
―エージーデオ24ならではの技術が詰め込まれているのですね。
白川:はい、我々は、特に、疲労や緊張やストレスが重なることで血液中のアンモニア濃度が上昇し、皮膚から放出されるニオイを「ストレス臭」と定義し、その成分を特殊な分析機器で調べて分析しました。その結果導き出した主要成分を「STチオジメタン」と名付け、そういった嫌なニオイを目立たなくするハーモナージュ香料を配合するなど、これまでの研究の成果を詰め込んだ製品になっています
―今回の新製品を開発するにあたり、どのような問題意識を持っていたんですか?
白川:まず、一般的に男性は、女性に比べ汗・皮脂の量が多く、よりニオイが発生しやすいという現実があります。しかし、男性の身だしなみとして、「ニオイ対策」の優先順位が高いことは言うまでもないと思います。私たちは、日々ストレスと闘いながら頑張る男性に、ニオイを気にすることでネガティブになって欲しくない、という想いを持っていました。
また、そういった自分のニオイを気にして、周りに配慮して何とかそれを取り除こうとする気持ちは、まさに周囲への思いやりだと思っています。
私たちは、そういった周囲への配慮ができる「大人の男性」を、エージーデオ24メンプレミアムでサポートしていきたいと思っています。
―なるほど。その生活者に寄り添った意識がまさに新製品として形になったわけですね。改めて手に取ってみると、特徴的でおしゃれな外観ですね。
白川:はい、デザインにもこだわりました。今回はスプレー缶を、真鍮をイメージした色合いにしました。「使い込まれた道具」感を演出し、かっこいい日常の相棒として、積極的に持ちたくなるようなデザインに仕上がったと思っています。
―細部にもこだわったわけですね。細部へのこだわりを実現するにあたり、関連部署とどのように連携したのでしょうか?
白川:開発を行うR&D本部、生産を担うファイントゥデイインダストリーズとも、緊密に連携することを心掛けました。こちらの考えるコンセプトや想いを一方的に伝えるのではなく、ディスカッションの場も持ちながら、お互いの要望を理解することで、社内がイチガンとなって製品化に向かうことができましたし、役員陣も背中を押してくれました。
製品開発にあたり、自分の想いやブランドが生活者に届けたい価値を、スピード感をもって実現できたことは、スタートアップである当社らしさが活きていると実感しました。
将来に向けた想い 「これからもお客さまを身近で支える存在でありたい」
―これからも、積み重ねてきた技術力を生かした製品が生まれるのが楽しみですね。
白川:はい。エージーデオ24は、前身のエージープラスが、対症療法が中心だったニオイケアの領域にニオイ菌の殺菌による「予防」の考え方を持ち込み、「高機能パウダースプレー」という新しいジャンルを切り開いたブランドです。そういったパイオニアの精神を忘れずに、これからもお客さまの悩みに寄り添った製品開発に取り組んでいきたいですね。
―最後に、エージーデオ24によって、お客さまにどのような価値を届けていきたいですか?
白川:我々は、お客さまの「ニオイ悩み」という、とても身近なお悩みに寄り添うブランドです。だからこそ、お客さまが、「仕方なく使う」のではなく、「積極的に使いたい」と感じていただけるような、クリエイティブで、使うことで明るい気持ちになれる製品をお届けし続けていきたいですね。
ファイントゥデイは、「単なる日用品」ではなく、“日用美品”として「毎日を豊かにする素晴らしい製品」をお届けすることを目指している会社です。
エージーデオ24が、これからも、お客さまの毎日に寄り添い、気持ちを明るくできるような存在であり続けられるように、チームイチガンとなって努力していきます。
新製品について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.finetoday.com/jp/news/newsrelease/2024041801/
ブランドの概要はこちら
https://brand.finetoday.com/jp/ag/